S.L.R./ For Super Long Run Type-1 |
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昨年、2016年はとうとう一度も走らせる事はなく、チョロQ自体も全く触らずでした
常に 【ミニ四駆】 に掛かりっきりで、気が付くと1年半以上もチョロQとは殆ど無縁
2017年に入り、少し処分を考えて動き始めたら、処分どころか走り仕様作成に(笑)
今回は速さでは無く、極限の長距離走を目指す走り仕様作成を目指しました
ボディは初のポリカを使い、搭載ゼンマイもパーフェクトエンジンとしました
自分的に最強と思われる取り合わせにした訳ですが、とりあえず結果は良かった
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長距離MAX仕様作成では前輪の低抵抗と超軽量を目指す必要を感じたので
チョロQデッキシステムに装備されていたプラ・ホイールを切削・軽量化
回転抵抗も軽減させるべく、先ずはセラミック・コンパウンドで車軸を磨き
艶出し剤も塗布してスムースに回転させ、一定の性能を得る事ができました |
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シャーシは搭載ゼンマイがパーフェクト・エンジンと言う事もあって一体整形物
ゼンマイの取り外しが他のパーツを外したりせず単独で行えるので重宝します
分割タイプのシャーシは捻り剛性が低いので色々な挙動変化があり過ぎ、不安定
走りの性能追求面でも一体整形の方が有利、更に言うとボディも一体整形が有利で
カスタマブルやハイスピードの分割ボディは走る度に違う問題が発生してしまいます
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画像は作り始めの頃でリヤローラーがあったり、装着しているゼンマイも違います
最初のゼンマイはトレッド面の半分を削って接地抵抗軽減=ロングランを狙ってました
実際に走らせるとスタートからタイヤが滑りすぎ、そのロスから2周走るのがやっと
それだとスピードMADやブラックMAXでもセッティング次第で走られるので結果ボツ
最終的に外径が大きく走行抵抗を低減できるスパイク・タイヤ装着で3周走り切れました
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画像はリヤ・ローラーを前進装着させる為、フロント用のベースを瞬間接着剤で装着
大径ローラーにあわせて一部を削ったりもした努力の跡(笑)なので是非ご覧ください
今回の走り比べでは大径よりも通常のローラーの方が走行距離が、かな〜り延びました
そんな事からフロントも大径では無く通常のローラーでセッティングする事にしました |
実は今回の走り仕様はパーフェクトエンジンとしては初の安定走行仕様でもあります
そして、長年の走り仕様作成でリヤ・ローラー無しが最良と言うのも今回が初めての事
改造としては非常に地味なのですが個人的には感慨深い改造になったと言う面があります
着手から完成までに3日を要しましたが、過去の改造では10日以上もかかった事もあり
全般的には通常の時間投資だと思いますが、正直やっぱ楽しいですね、チョロQの改造
サイトへのファイル追加も約2年ぶりですが、新鮮と言うかワクワク感を感じました
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