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このページのチョロQは、「チョロQ学園」 の職員として赴任させて頂きました (^-^)/~~~ 元気でな〜♪達者に暮らせよ〜
フロント・エンジンの固定パーツ
元々のエンジンが付いていたシャーシの爪付近を、爪の前部をある程度残して切り出します。先端を直径1ミリのドリルで穴開けし、写真で奥に写っているローラーの留めピンを挿して同じく予めドリルで穴開けしたローラー・バンパーの穴と共留めします
切り出す際のサイズ調整
チョロQのシャーシ前端からフロント・エンジンがはみ出る部分に合わせてサイズを調整します。この程度のサイズで間に合うので、切り出しの元となるシャーシはかなり小さい食玩のミニカーであっても充分に可能で、切り出して造ったパーツとチョロQのシャーシをローラーバンパーの代わりに適当なプラ板で両面テープによる一体接着でも必要充分な固定が可能だと思います
固定後に下まわりから見た時の図
ざっとこんな感じになっちょります
留めピンが飛び出していますが、チョロQのコースは中央が若干くぼんでいるので辛うじて接触しないで済んでいます。この辺りは装着タイヤやホイールで地上高が変わるので状況に合わせて対処って事になるかと。因みに私が飛び出した部分を切除しないのは、この方が抜けにくいだろうと思うので。
で、実際の走りはどうなのか?
結論から言うとトップは取れていません。現在トップのマシーンで使っているエンジンに積み替えても2番手は変わらずで、非常に難儀しています。因みにこのグリーンの改造ゼンマイは単体装着で走らせた場合に3番手です。ツイン化で2番手に浮上したので、その点でツイン化の効果はあったと思います。今回のフロント・エンジンは、ルパン・チョロQのエンジンがベースですが、バネをちびっこ・チョロQの物に変更してパワーを抑え気味にしています(空転抑止)
第8回赤羽オフ会で走らせて頂きました。パワーを効率良く活かした走りに届いていなかったようで、上手く走らせて下さった方に感謝!いたします
CHORO-Q 4WD
HONDA NSX Twin Engine Ver.4

ブルーMAXとのツイン・エンジンは、ver.3 が後任となったので
RSマグナムとのツイン・エンジンで新たに出直しとなったver.4です

写真のエンジンは、ローラー・バンパーのグリーンに合わせて
古いチョロQのグリーンなエンジンをベースにRSのギアに換装
バネはデッキ版ダッシュ・エンジン・バネに換えて強化しました

短距離・直線バトル用と言う事でリヤ・ローラーは未装着です
フロントもシンプルな1段ローラーですが、宿願を達成しました

これまで、フロント・エンジンの飛び出しを押さえるためには
トルネード・バンパーと言う現実味の薄いパーツが必須でしたが
新しい固定方法を確立、ローラー・バンパーすら不要です (°o°;)

リヤ・ウインドウの刳り貫きはブルーMAX装着時の名残です
RSマグナムでは必要の無い開口ですが、そのまま使っています

軽量化の為に新たにリヤ・バンパーの下側を一部切除したほか
ウイング下も刳り貫いて普通なら見えないエンジンが見えています
ここまでやっても初期金型のボディほどには軽くならないのが残念

シャーシ後端、下側にある梱包用ナイロン・ベルトの貼り付けは
強化したエンジン・パワーで車体が捲れ上がるのを抑制しています

今回、フロント・ホイールとタイヤはチョロQの正規部品では無く
Mobil-1の非売品プルバックカーの物を戦略的に使用しています

このミニカーで使われているタイヤは、ホイールと一部接着されており
汚い仕事でも分かりますが ^-^; 接地面を半分にしてもくっついてます
グリップが強めのタイヤですが、これで抵抗軽減と軽量化を両立しました

後輪はホイールがフロント同様、タイヤはチョロQ・デッキ・システムの
スピード・エンジンに装着されているタイヤで加速性能を確保しました

後輪ホイールは、チョロQの標準サイズより若干外形サイズが大きく
重量が0.32グラムと重いので、これも加速性能向上を期待できます

チョロQのホイールは軽いものでは0.22グラム程度でこれはNG
平均して多いのは0.24グラム付近、これでもちょっと厳しいので
オープン・メッシュ系のような0.27グラム付近の物を選んでます

2013-06-16 第8回 赤羽オフ会にマシーンだけお邪魔しました
学園長のお話ではコース・アウトが頻発、複数の方が走行させて下さった中で最も良かったタイムが公開されたようです。 安定走行を確認した後に留学させたつもりでしたが、詰めの甘さが露呈しました(恥)それにしても他の方の改造レベルがハンパない! 写真を見ているだけで興奮しました(^-^)
両面テープの貼り付け向上
ローラー・バンパーのテープ貼り付け面は中央部が円形に窪んでおり、実質の貼り付け面積が少なくなっています。両面テープが剥がれ難い状態にするため、円形の窪みが無くなるまで研磨しました
シャーシも浮き文字成形されている分だけ実質の貼り付け面積が少なくなるのでローラー・バンパー同様にフラットになるまで研磨。これでテープが剥がれ難くなり、外乱でズレる可能性を低めました
リメイク版・総重量データ
S2000のツイン・エンジン仕様に対して2g近い重量増は致命的にも思えましたが、その重さを軽く吹き飛ばすに充分なパワーと走りを実現できました
リメイク版、遂に直線バトルを制す
何度か単体で試験走行している中で以前よりも大幅に速くなった事は充分に体感できていました。王者のRX-7とバトルを敢行、遂にツイン・エンジンが直線バトルの王者になりました
直線バトル史上、最高の走り
前述のバトルは後巻きスタートによる結果なので先巻き待機で有利なスタートをしたRX-7よりも不利な状況でした。ツイン・エンジンは後輪を巻いた後に前輪を巻いているので相手の待機時間が多くなる分だけ不利な要素は増幅されますので文句なしの勝利だったと思います
前回の赤羽オフ会で上位の方のマシーンは私にとって神の領域、自宅で最速になったとは言え、上位の方々には及ぶべくも無いのは歴然ですが、今回は最大の目標である破綻せずに走りきる事を達成できてホッとしています
2014.02.23Q回・赤羽オフ会参加に向け、チョロQ学園に旅立ちました。拙い改造で恐縮ですが、宜しくお願いします m(_ _ )m 
Q回・赤羽オフ会 (チョロQ研究序説)
┗ 前回比0.042秒のスピード・アップ
CHORO-Q 4WD
HONDA - NSX / Twin Engine Ver.4 * Remake
第8回 赤羽オフ会にてまともに走れなかった事を受けてリメイク
最終的に元のパーツはシャーシのみと言う大掛かりな物になりました
Q回 赤羽オフ会に向け、一時帰省を実現できた事から気合いが入り
最も問題となっていたであろう車体の捲り上がりを排除する構造に変更
食玩系ミニカーのシャーシを後部に貼り付け、前輪パワーのロスも低減化
後輪動力のパワーが強いことから、発進時に前輪が浮いてしまう問題
ツイン・エンジンの場合、折角の前輪パワーが台無しになってしまいます
一方、補助輪と地面のクリアランスが小さ過ぎると後輪動力のロス発生
その問題を最小限に抑える絶妙な外径サイズの補助輪選択が重要でした
一瞬とは言え、前輪が浮いてしまう問題を完全には排除できない事から
前輪動力はダイキャスト・ボディのミニカーで使われている物に変更し
バネの全長がおよそ倍になる事で息の長いパワーの持続を実現しました