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MAZDA / RX-7
RE Amemiya D-1 Grand Prix
Flat Course Version ,
Type-2
 
Update / RX-7 RE Amemiya D-1 Grand Prix * For Flat Course

2014.08.19

フロント・ローラーベースを軽量タイプに変更
 部品重量の変化 : 0.69g ⇒ 0.44g (-0.25g)

ベスト・ラップを更新
 ☆1周目 : 1秒23 (-0.04秒) ☆2周目 : 2秒37 (-0.07秒)

軽過ぎて実用的では無いと判断していたフロント・ローラーベースですが、リヤ・バンパーが良くなったので全く不安の無い走りでした。気分爽快っ!

2014.08.20

フロント・ローラーベース交換後の総重量計測
 総重量の変化 : 15.68g ⇒ 15.44g (-0.24g)

ベスト・ラップを更新(初回比)
 ☆1周目 : 1秒22 (-0.05秒) 
 ☆2周目 : 2秒34 (-0.10秒)
 ☆3周目 : 4秒39 (-0.25秒) 

ローラー部品にモデリング・ワックスを塗布してラップ・タイムが向上しました。試験的に2番手のゼンマイを装着して走行、タイムは2番手マシーンと同等。2番手のローラー・セッティングも決して悪くはない事が判りました。

2014.08.31

フラット・コース全景画像・最終更新版
 左の画像をクリックすると拡大版を別窓で表示(1280x860)

ベスト・ラップを更新(初回比)
 ☆2周目 : 2秒31 (-0.13秒)

iPadで初の動画撮影。上記最新ラップ・タイムをクリックするとYouTubeに飛びます。フラット・コースの動画としても初。手ブレは許して (^-^;

2014.09.04

ベスト・ラップを更新(初回比)
 ☆1周目 : 1秒20 (-0.07秒) 
 ☆2周目 : 2秒25 (-0.19秒)
 ☆3周目 : 4秒24 (-0.40秒)

今回の変更点はホイールをガンメタのオープン・メッシュに変更、1箇所だけ出来ていなかったローラーと前輪車軸にモデリングWAXを追加塗布しました

2014.09.16

スタート位置変更後のベスト・ラップ(初回比)
 ☆1周目 : 1秒27 (-0.00秒)
 ☆2周目 : 2秒28 (-0.16秒)
 ☆3周目 : 3秒95 (-0.69秒)

『レイアウトは変わらず』ですが、スタートラインのコース・パーツ構成を一般的な物に変更しました。また、スタート地点をビースピ直近の位置に変更、助走無しで計測する方法に変更しました。引き出し内寸、720x1077mm*

2014.10.08

ロングMADに積み換え、アスレチック・コースを走行

アスレチック・コースを完走できるだろうか?』

気になり始めたそれを実行しました。特に不安無く、かなり良いペースで走破できました。ラップ・タイムもアスレチック・コースで最速をマーク。ゼンマイ以外は一切の装備変更無しで通用したのには少々驚きでした。

2014.11.04

スバル360・レーシングにゼンマイを移設して試走
 ┗
試走した時の動画は、こちら

これ迄の経験から、前後ローラー間距離を縮めるとカーブの抜けが速くなり、リヤ・ローラーの接触が早めになるので結果として安定性も向上すると言うダブルでお得(笑)な性能向上を期待できました。ボディ前後のオーバーハングが短いスバル360の利点を最大限に活かして雨宮セブンを上回る体制が整い、新たな王者誕生をイメージして試走しました。結果は動画のとおり速度が遅いだけでは無く、周回数も落ちてしまいました。この試験走行によって雨宮セブンの完成度を実感する事はできましたが、総体の性能・バランスと言う見え難いセッティングの肝を改めて痛感させられました。

ゼンマイのバネを破損、雨宮セブン物語は当面休止します

リンクした動画にあるとおり、ラチェット機能が正常に機能しないゼンマイでした。そんな事から経験的にこの辺りがピークと思われる時点で巻き上げを止めて走らせていました。限度を超えると3段階くらいバネがズレ、巻きシロが改めて発生してしまうので仕方なく・・・ 過去にオイルを使って同様の症状が出た事はありますが、このゼンマイは新品で入手した当初からの症状。それだけ強いバネなのだろうと判断していました。その問題改善を目指し、結果として断裂させて昇天。

全般的な印象として、ラチェット機能が働く寸前で巻き上げを止めた方がどのゼンマイも速く走れると思っています。その事から、これ迄は何となく気になっても放置していました。悪い事に気になり始めるとどうにも治まらなくなってしまい、今回の大失敗になりました。銅褐色だったバネは白銀色のバネと違って何度走らせてもタイムが頗る安定しており、タイム差は0.010.03秒程度の違いでした。勝手な想像ですが、時計が作られ始めた頃のゼンマイ・バネが銅を混ぜる事で耐久性と正確さを向上させたと言う記述を見て、白銀色のバネは殆ど若しくは全く銅を混ぜていないので走り込むと性能が目に見えて落ちるのではないかと想像しています。銅の相場は落ちる事なく上がる一方の金属なのでコスト削減の観点からチョロQのバネに混入されなくなったのではないか?とも想像しています。いや、事実は解りません。何を考え、何を言ってみたところで溺愛してきたゼンマイ(泣)を失った事に変わりはありません。今後はどうしたものか ・・・

新たなバネで復活、新フラット・コースを安定して走破

チョロQ・ビッグフットのバネに変更後、過去の記録を上回れない状況が続いていましたが、フラット・コースのリニューアルを機に新たなデータを取りました。以前よりも直線パーツが増えてスピードが上がった事からリニューアル後のコースを普通に完走できたのは雨宮セブンのみ。改めてローラーのセッティングが上々だった事を確かめる事ができました。

★一周目ゴール時点の速度 : 10.06km/h
★1周目ラップ・タイム : 1秒40
★2周目ラップ・タイム : 2秒93

バネ変更による総重量の変化(-0.11g)と走行性能の変化

ビッグフットのバネはスピードMADのバネと幅は同等全長が短く若干硬めで反発力が強いと言う違いがあり、全長が短い(巻き数が少ない)事からゼンマイの重量が軽くなります。

軽くなったとは言え過去最強バネのスピードMADには及びませんが、他のスピードMADでは敵わない高い性能を発揮したので採用。今回のコース・リニューアルで雨宮セブン以外の旧コース対応車はどれもカーブでぶっ飛んでコース・アウト。明暗を分けたのはバネの重量にある気がしました。

『軽い方がカーブで外側に持っていかれる力が弱いので唯一完走できた』のではないかと。  稀に完走できても7km/h台で走れば上々な他のスピードMADマシーンが完走すらままならないのも、それが理由であれば納得し易いんですが、真相は不明です。

思いのほか安定しているスイッチ・ターン

カーブで左右に振られると不安定になり易く、同じビッグフットのバネを積んだスカイラインは派手にインリフトしていましたが、それよりもかなり高い速度で走っているRX-7が以外に安定して抜けている事が判りました。

左の画像をクリックするとinstagramの再生で状況をご確認頂けます。 ただ、この直後のカーブではもう少し大きめのインリフトが発生しています。常に完走できているマシーンでも、ある程度は走行姿勢の乱れを避けようが無いと思いますが、我ながら思った以上に上手く制御できていたので喜んでいます。 (*^-゚)vィェィ♪

今回の追記からiPadの撮影に使うキットを入手、手ブレとはオサラバです。