CueSpec
Home ChoroQ Blog Profile Contact
ボディ単体の重量データ
平均して3.3グラムはあるこの金型版のボディを2.88グラムにまで軽量化できると目に見えて加速の鋭さが増します
総重量データ
MAD系のゼンマイを装着して総重量15グラムを切るケースは少なく、より小さくて軽いゼンマイのブルーMAXを装着したものでも14グラムは滅多に切れません
軽く仕上がるのは良い面もある一方、失速が早くなってしまう事やカーブで不安定要素が増す難点もあり、バランスを上手く取る配慮も必要になってきます
切り詰め・バンパーを完全に切除
アクセスランキング
MAZDA / RX-7 * Lucky Star Version
エアロ仕様として悪ふざけで始まった 「らき☆すた」 バージョン
実のところ空力性能には全く期待しておらず、単なるハッタリです
元々はスカイラインで使っていたシャーシが失敗に終わってしまい
何となくそれを使ってみると走りが段違いに良くなってしまったと言う
全く狙い無しで作業していた中で辿り着いたリヤまわりのセッティング

コイン・ホルダー部を完全に切り落とし、ローラー・べースを前進装着
前後ローラー間距離を思い切り詰めカーブでの速度落ちを軽減します

透明シャーシが擦りガラスのようになっているのは表面を研磨したためで
浮き文字が無くなり両面テープの接触面が増えて貼り付きが良くなります

前側ローラー・ベース先端に貼り付けたタイラップはウェイト調整です
シャーシ中間の物はアンダー・スボイラーとして実効果を狙ったもので
カーブを抜ける際の安定が増し、鋭い抜け方をしてくれるようになります

今回の改造でポイントとなった作業〜フロント周りのウェイト調整
カーブで前輪がかなり浮いてコケていたので
重量が重くなるオープンメッシュ・ホイールに変更
同じく重量増しをする為ダンロップ・タイヤを装着し
それでも足りなくて前項のタイラップを追加しました

鬼門となる下り車線直後のカーブで安定を増す為
フロント上段ローラーの片側のみ薄肉ダブルで装着
これらの作業で不安定要素を排除する事ができました

因みにゼンマイ・ケースは軽量色を選択しています
【軽い】 赤・黄・白 【重い】 黒・青・銀

free counters



総重量データ
ゼンマイをスピードMADに変更。高速仕様を作ることにしました。パワーが上がるとセッティングが難しくなります
軽さが武器とすべくのセブン選択
当初はセリカ・リフトバックから始まったスピードMAD仕様ですが、4gを超えるボディの重量がネックとなりました
半端な軽量ボディではリベンジされてしまう事が続き、埒が明かないバトルに終止符を打つ為に結局は軽量化を進めたセブンのボディを使う事になりました
最終の重量データ
RG-Q スカイラインに変更
軽量ボディのセブンではどうにも不安定な挙動を抑えられず、リアル・ギミックのスカイラインにバトン・タッチ
かなり厳しい重量増にも関わらず、セブンが勝てなかったツイン・エンジンにもあっさりと勝利。不安定な挙動も全く無くなり、らき☆すた仕様は戦線離脱
MAZDA / RX-7 * Lucky Star Ver. - Speed MAD Remake
軽量化を行ったボディでロングMAD搭載車で2位の座にいましたが
1位との差が広がり過ぎたのでスピードMADへの変更を決意しました
FDのボディに変更する迄はシャーシにウェイトを貼り付けてました
このボディは重量分布が良いのか?外しても安定して走行できてます

ウェイトを外せた上に2.88gの軽量ボディで総重量は14g台を達成
MAD系より小さいゼンマイを積んだ車両と同等の総重量にできました

不安定要素排除でフロントのローラー・ベースを重めの物に変更
リヤ・ローラーとシャーシはロングMAD搭載時点の仕様に戻し
以前よりも走りは向上しましたがNSXツイン・エンジンに大敗
それでいて不安定な挙動を消せず遂にGT-Rへバトン・タッチ