◆パンサー・エンジン搭載時との比較・重量データ ・総重量(ローラーバンパーおよび周辺部品を含む) 13.10g ⇒ 12.71g
パンサー・エンジンをブルーMAXに積み替えた場合、それだけでも約0.75g程度の重量増になります。それを埋めて余りある軽量化を達成できたのは大きく、ゼンマイの移設元であるRX-7/FCが出した最速ラップを0.24秒も上回るタイムで走り抜けました。
右の標準仕様に比べると迫力に欠ける見た目になり、ロードゴーイング・バージョンにされた印象ですが、アスレチック・コースでの走りは標準仕様よりも遥かにレーシーです。
◆ウイング・スボイラーの重量・比較データ ・最終的にはサイドも切り落としたので、それ以前の参考値です 0.74g ⇒ 0.31g
◆ウインドウ・パーツの重量・比較データ ・ボディとウインドウの隙間はウインドウの薄肉化による物です 0.50g ⇒ 0.35g
◆フロント・アンダー・スボイラーの重量・比較データ ・この部品は装着しなくても走行上の支障にはなりません 0.27g ⇒ 0.23g
2014.09.27
●前後の装着ホイールを変更
余りにも見事な安定感から何度も走らせていたところ、ある時から急に最初のトラップでひっくり返るようになりました。原因に辿り着く迄にかなりの時間を費やしましたが、中古で入手したブルーMAXのホイール・片側が手で簡単に抜ける程度に緩んで片輪走行に近い状況になっていたのが原因でした。
2014.10.09
●ホイール変更後のベスト・ラップ更新
ホイール交換前に対して0.07秒のタイム・ダウンですが、変更当初は良くても4.15秒前後で走るのがやっとでした。タイムが落ちた最大の要因はホイールの重量が0.27gから0.22gへと大幅に軽くなった事。今回のタイム・アップはパンサー系の標準ゼンマイが最終トラップを殆どパスできないので悪路を変更した事によります。実質的なタイム・アップではありませんが、アスレチック仕様としての最速は何とか維持できました。嫌な例外を除いて(苦笑)