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MAZDA / RX-8 * ChoroQ
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◆計画外のデビューながら、予想外の高い性能を発揮したRX-8

フラット・コース外周特化型・速度追求仕様としてデビュー。2車線併走コースの時代はリアル・ギミックのスカイライン(R34)よりも重い重量がネックとなり、戦線投入が見送られたまま長い期間を過ごしました。今回、BRZの走り仕様製作が頓挫したのを機会に試験的に作成、さしたる期待が無かった中で良い結果につながり、計画外でしたが嬉しい戦線デビューとなりました

フロント・ローラーバンパーは一般的な貼り付けタイプ、前後共にミニ四駆のローラー部品を混成利用しているのでビス、ワッシャー、スタビボールを使っています。リヤ・ローラーバンパートルネードのフロント用を装備。バンパーに亀裂が発生するのを防止する為、1ミリ厚のプラ板で補強しました。フロントバンパーも厚みが少ない部分の強度アップが不可欠である為、薄いプラ板を2種類重ね貼りで補強しています。シャーシは後ろのローラーバンパーを車体直近に寄せられる改造を施したRX-7(FD)後期金型仕様の物を流用。より素早く、より安定したカーブの抜けを実現しています。

後ろのローラーバンパーがコイン・ホルダー部に食い込む形で装着されている状況になっています。ここ迄の状況になると車体後部の固定爪は機能できなくなるので、コインホルダーから車体に向かって貼り付けローラーの留めピンを利用して固定しています。

前輪のホイールアオシマの1/64ミニカーで使われている物を車軸ごと移設。タイヤはチョロQ用に変更しています。スポーク間が貫通しており、軽量なので発進加速やスピードの乗りが良くなるであろう期待から選んでいます。

総重量は18.83gと少し重めになりましたが、外周の速度測定では8.30km/hを出して堂々の2位を獲得。スピードMADの底力を発揮しました。

ローラーバンパーの前後間距離を並べて比較したの図。前後共にカスタマブル・パーツを使用しているGT-Rが最長。後ろのローラーバンパーを前進装着可能にした改造シャーシのRX-7RX-8は、かなり短い距離になっています。内周の障害コースではGT-Rが安定走行の面で有利、外周は逆に前後距離が短い方がカーブの抜けが速く、結果として直線を含む全ての領域で平均速度が上がるので最高速もラップ・タイムも向上する傾向にあり、前進装着が可能なボディは優位性が高いです。つまり、やりたくてもできないボディが以外に多いとも言えます。

★BRZでの製作を諦め、RX-8で作ることになった理由はシャーシ選択の自由度でした

当初はBRZで使われているチョロQ・ZEROのシャーシ(無改造)に合わせて前後のローラーバンパーを組み上げました。この場合、搭載可能で高い速度を出せるゼンマイはスピード・エンジンかブラックMAX。しかし、残念ながらローラーバンパーの重量に勝てず、6km/h台中盤の速度を出すのが目一杯。内周・障害コース仕様であれば外周の速度には目を潰れるのですが、その状況でも内周をクリアできず製作が頓挫しました。同じチョロQ・ZEROのトヨタ86では、既にスピードMADを搭載可能にした改造シャーシを使う事でスピードMADを搭載できたので、プラ板やプラ棒による補強で重量が嵩むバンパー構成でも7.77km/hの速度を出せました。改造シャーシとは言え、何かと制約が多いシャーシでしたし、前輪がプラ・ホイール、窓パーツを除外している状況から考えると充分に満足できるレベルでは無かったので、BRZのシャーシ改造は悲観的に考えざるを得ませんでした。RX-8のボディは定番になっているヴィッツのシャーシや今回のようにFDのシャーシも使える自由度があり、どちらのシャーシもZEROのシャーシより経験が多いので様々な対応が可能である事から急遽変更、晴れて戦線デビューを果たす事ができました。