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標準ボディの重量
RG-Qはかなり重いだろうと思っていたのですが、軽量してみると以外にそうでも無くてRG-Qでもない普通のインプレッサ(4.58g)の方がもっと重かったりするんですよね
改造ボディの重量
MADエンジン搭載に合わせてフロント・ウインドウを刳り貫いたのと、エンジン・ルームも無駄な部分を極力削って0.5グラムも軽くできたのは非常に大きいです
総重量も理想の範囲内
MADエンジン搭載マシーンで16グラムを切る事ができれば上々の部類だと思います
ボンネット開閉ギミックとはお別れ
車高を下げる上で各所に障害があるリアル・ギミック系のフロント・セクション。ボンネットはヒンジ部分を切除、ヒンジの受け部分でホイール・ハウス側に飛び出ている部分も切り落として何とかローダウンを達成
裏側から見たときの図
MADエンジンはプル・バック時に持ち上がるギアが大きいため、リヤ・ウインドウの一部も刳り貫きが必要になります。
ボンネットの固定
接着剤を使ってしまうと面倒なので、ボンネット先端の受け部分に両面テープを貼って固定しています。ボンネットやエンジン・パーツを外せる方が後々のメンテナンス性が高いですし、走行中に外れなければOK
RX-7*FD にボディ変更
更に圧倒的な勝利を目指す欲求にかられ、またもRX-7のボディを選択GT-Rの時以上に文句無しの勝利をおさめる事ができました。結局はFDにしちゃった・・・ ^-^;
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CHORO-Q
SKYLINE GT-R / Long Mad

リアル・ギミック・チョロQがコース・バトルで最速になるとは予想外でした
長年、スカイラインで速い戦闘マシーンが作れなくて残念に思っていましたが
その宿願を達成できた事も、RG-Qで実現できた事も、自分の中では快挙です

GT-Rが最速になれたのは 「当たりゼンマイ」 を入手できた事も1つありますが
最も良い結果を導き出したのは、シャーシとローラー・パーツの選択にあります

シャーシは、ヴィッツのカスタマブル・パーツが装着可能なタイプを選びました
ハイトの高いダブル・ローラーで絶対的安定性を確保、最小のベースを使って
オーバーハング重量の低減も図り、カーブの回頭性向上も視野に入れました

リヤ側はトルネード・ローラーバンパーを装着、前後ローラー・スパンを最小化
2番手以降のマシーンを大きく引き離す事に貢献する結果を残してくれました

ご欄の通り、前後ローラー間の距離は最小になっています
安定性の高さを優先すると、ローラー間の距離は長い方が有利
その一方でカーブを抜ける速度には目を瞑らなくてはなりません

当初はGT-Rもリヤ・ローラーにカスタマブル部品を使っていました
その時点では、元の最速RX-7(写真右端)に僅差で勝てる程度でした
ローラー・スパンの最小化により、その差は圧倒的なものに拡大しました

左はGT-R、右は前の写真で真ん中にあるRX-7の下回りです
カスタマブル部品は見た目に重そうですが、実はそんなんでもなく
両面テープで貼り付けるパーツよりも軽量、また固定度が高いので
カーブを抜ける速度が一定(安定している)ので結果的には速いです

ローラー・パーツの固定度の高さは走りの性能に直結しています
GT-Rではトルネード・パーツを最小サイズで切り出し、下から別部品で固定
普通に貼り付けただけのRX-7よりも固定度が高く、安定感の溢れる走りです

Qステア並みの薄肉・軽量ボディで長期間トップの座に君臨していたRX-7(右端)
「これ以上は無いだろう」 が、またも覆されて現在は2番手のマシーンになりました


2車線併走バトルのコースを廃止、フラット・コースで高い性能を出しました
ミニ四駆のパーツと思想を取り入れた新マシーンは全方位型キング・マシーン