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Vspec2 Nur. 重量データ
スピードMADのバネより0.1グラム強も軽いバネと超軽量ボディの組み合わせで出遅れ感の少ない初期加速を実現しました
ウイングの軽量化
除外した方が早いと言える0.25gもの重量物、今回は一部を切除して0.15gまで軽量化、見た目が寂しくなった...
リヤまわりの軽量化
バンパーの出っ張り部分を切除すると同時にテール・レンズより下の部分を殆ど切除してかなりの軽量化を果たせました
改造スピードエンジンに勝利
NISSAN / SKYLINE GT-R
Vspec2 Nur. * Speed MAD Kai
 

スイフトの悪路走破仕様・第2弾の作成で判明したスピードMADの改造
チョロQ・ビッグフットのバネを入れると性能が上がるを試してみました

オフロード用大径タイヤを難なく動かせるパワーは期待度を高めましたが
約35本分のコース長となる引き出しサーキットでは通用しない事が判明
当初は重いボディの旧車をベースに作る予定でしたが、残念ながら断念し
軽量化が容易なGT-Rで作成、ボディ単体重量はトップ5中最軽量を達成
どう言うわけかローラーのセッティングでいつも難航してしまうR34 GT-R
今回も例外とはならず、作成当初はリアルギミックのGT-Rとドッコイ勝負で
改造スピードエンジンのRZには全く歯が立たない状況が続き、前途多難でした

前後ローラー間距離を縮めたシャーシは上位に食い込む上で必須項目
GT-Rではリヤ・バンパーの出っ張りも切除、何とか同等に仕上がって
あとは部品一つ一つの性能を確かめる比較変更作業が延々と続きました

最も難航したのはリヤ・ローラーで殆どそれに時間を費やしたと言える程
次に比較作業が多かったのはホイールの選択、全く圏外だった所に行き着き
雨宮号と並んでトミカ・リミテッドのホイールを流用することになりました

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改造スピードMAD vs 改造スピードエンジン、コース長が明暗を分けました

雨宮号と改造スピードエンジンのRZが今回のGT-R作成直前に大幅に進化、かつてないスピード領域に入って迫力が増したのは良いのですが、発生する振動やコースに与える負荷はコース・レイアウトの欠点も露呈。 各所で固定や傾斜の見直し等をして対処しましたが、陸橋部分の難点を解決する為に下り車線直後でカーブに突入していたものをカーブ手前に短い直線コースを追加する事になりました。 総延長としては通常の直線コース一本分より僅かに距離が延びただけなのですが、航続距離の短いスピードエンジンには痛い変更です

以前の状況でも一周を走り切るのが限界だった同じく改造スピードエンジンを搭載したサバンナは戦線離脱とならざるを得ず、RZ号は戦線に残っただけでも優秀だと言えます。 しかし、勝負に入ればその不利な状況下にあっても同じフィールドで戦って当然、現在も一周目到達(ゴール)地点でパワー感を失ってはいないので特別に厳しい状況ではありませんが、先巻き+イン側のスタートで逃げ切ることができなくなって同着、せいぜいローラー・パーツ分だけ先に入っているかな?と言う目視での状況です

左カラム最下部の写真はGT-Rが先巻き+イン側スタートした時のゴール状況、決して大きな差ではありませんが前述の状況と合わせて考えると勝利したのはGT-Rと言う事になります。 正直、もっと圧倒的な差で勝つのが目標でした。 ただ、RZが雨宮号のシャーシ+ローラーを譲り受ける前であれば、今回よりも大きな差が出ていたと思います。 それ位に優位性の高い下回りなのでGT-Rで使いたい程なんですが、フロント・バンパーのラウンド形状がRX-7よりも緩いGT-Rでは同じ状況で使えない事が判り、諦めました
チョロQのリヤ・ウイングについて シャーシ中央下部にタイラップ(ナイロン・ベルト)を装着すると効果的である事を何度も味わっているので空力パーツを無視する事はできない気がしていますが、問題となるのは重量と装着位置、パーツ自体の高さ。 ウイングの有る・無しで比較走行した場合は外した方がカーブで安定を確保し易いので理想を言うと除外する方向になっていきます。 高い位置に重量物が存在している事が安定を欠く主な要因になっているのではないか?と想像しているのですが、正解かどうかは解りません(^-^;) ただ、空力パーツとして機能している部分も少なからずある・・・とも思っています。 そんなわけで今回のGT-Rでは除外せず、高い位置の範囲を切除してサイドの立ち上がり部分だけは安定面での機能を期待してそのまま残しています

写真左はスピードMADを分解した物。 右上はチョロQ・ビッグフットのゼンマイを抜いた後で、右下がそのバネをスピードMADに移設し終えた時の物です

バネの幅はスピードMADよりも若干狭いのですが挿入時の手応えはスピードMADのバネよりも反発力が強いものでした。スイフト悪路走破仕様では大径タイヤを元気に動かす上で大きな役割を果たしてくれましたが、引き出しサーキットでの速度追求仕様としては期待していたほどの性能向上ではありませんでした

ゼンマイの長さがスピードMADよりも短めなのでゼンマイの重量が軽く、発進加速では有利な面があるもののパワー・ピークの到達が早い=惰性走行モードの突入が早いのでゴール地点では美味しい領域を使い果たしている状況でした

スピードMADは出遅れ感があっても程なく肩を並べ、パワーの持続力の高さで引き離していく余裕がありました。今回の改造で得た結論は、チョロQ・ビッグフットのバネ流用は大径タイヤを動かす用途でのみ魅力があると言う事でした。

ところが、ところが、ぎっちょんちょん(笑)

その後、コース・レイアウトを立体・2車線併走からフラット・コースに変更した事で状況は大きく変わりました。コース変更後のチャンプ・マシーンはチョロQ・ビッグフットのバネに変更したRX-7他が追い抜くのは到底無理と言う状況になっています。コース変更でゼンマイが軽くなるメリットが際立ちました。

そして、重量が嵩むリアル・ギミックのボディに変更したスカイラインも内周・障害コースで堂々の一位。ゼンマイが軽くなる事でカーブでの安定確保の面で有利になり、それより重い標準バネよりも高い速度でカーブを抜けられる傾向にある事が判明しました。これは、スイッチ・ターンにおける追従性の面でも有利です。

立体・併走コースで勝てなかった理由は下り車線の有無が原因。重いゼンマイを積んでいた方が下りで勢いに乗れる、その差が少々では無かったと考えられます。走る環境が変わった現在、ビッグフットのバネは魅力的なものになりました。